2年前ぐらいに買ったノート型パソコンだが、
いろいろな事情で、OSはビスタだった。

メモリを増設しても、どうにもこうにも遅い。
さらに、周辺機器が対応してない。

ということで、最近、ようやく時間がとれ、
かつ気力がでたので、ダウングレードしようと
試みた。

マイクロソフトのHP
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/buyorupgrade/downgrade/default.mspx


ダウングレードには3通りある。
1.メーカーが付属するメディアを使う。
2.マイクロソフトが提供するメディアを使う。
3.市販のOSを自分で買う。

1は、パナソニックだったのだが、自分の買った
ちょっとあとからメディアを付属しているが、
自分のはメディアを付属していないし、提供できない、
とのこと。

3は、1年前ぐらいに、XPは生産中止になっており、
4万とか5万とかするので、パス。

2に問い合わせると、「ダウングレード権」はたしかに
あるけれども、メディアの購入権がないため、
提供できない、と。メディアの購入権を得るためには、
アップグレード権を3つ取得しないとだめで、ためしに
きいてみると、ビスタのアップグレード権が、22000円、
ワードが25150円、エクセルが26500円、計7万近く
だせば、購入権が得られるのだと。

肝心のボリューム・ライセンス・メディア自体は
3000円と安いのだが・・・。

権利はあっても、行使するのに、8万近くお金を余分に
払わなくてはいけない、っていうのは、
権利があるといえるのだろうか?

久しぶりに、憤ってしまった。