ラジオで聞いていた作家の絵本を、喫茶店で見る。 ブルーノ・ムナーリ『闇の夜に』 https://www.amazon.co.jp/dp/430926820X cf http://1000ya.isis.ne.jp/1286.html*大友良英のstrange to meet you毛利悠子さんが選んだ・・・ *音楽* Judee Sill 「Jesus…

ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』アカデミック・ノベルといわれるジャンル。 貧しい少年が、大学教授になって、死ぬまで。 感情をおさえたキャラが沁みる。 夫婦生活のパートナーの描き方に難は残るが、 「生意気な」学生とのやりとりはリアル。

久しぶりに、むむむとなる小説。 一つの短編での悪夢が他の短編の悪夢を呼び起こす。 終わらない悪夢。こんな短編集もあるんだなーと思わされる。 ブライアン・エヴンソン『遁走状態』

太宰治『お伽草紙』 とくに「舌切り雀」が面白い。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/307_14909.html*柴田翔「十年の後」。 芥川賞受賞作家による 『贈る言葉』という表題の本に ついていた小説。青春ものだけれども、 青春時代から十年たって、…

ビッグイシューと陽気なホームレスの復活戦―THE BIG ISSUE JAPAN作者: 櫛田佳代出版社/メーカー: ビーケイシー発売日: 2004/12/01メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (20件) を見る出た出た。来た来た。 ビッグ・イシュー・ジャパン(BIJ)…

Welfare Warriors作者: Premilla Nadasen出版社/メーカー: Routledge発売日: 2004/12/23メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

つい最近出たばかりの本。1960年代は、公民権運動の高まりと共に、数々の運動が盛んな時代だった。学生運動、フェミニズム運動、などなど。その中でもあまり焦点があたらなかったが、ある意味争点だった運動がある。福祉権運動だ。福祉(=AFDC、アメリカの…