福祉と労働

 7年越しの戦い、というか、ドタバタが、今日一段落。

http://ww1.enjoy.ne.jp/~mh-hiroshima/3.08.htm


①働く能力のある人が働いて、働く能力のない人は働かない、という線。

②働く能力はあるけど、職がなくて?、働けない、という線。

③働く能力はあるけど、働きたくない、という線。

働く能力のない人には、福祉を、という話になる。

だが、

④働く能力はないけど、働きたくない、という線。


④は矛盾してる、ように見えるとしたら、どうしてか。


幾つもの線が引けて、それで便利なこともあるけれど、それに縛れて
しまうこともある。

④を言うことの意義

――働く能力のある/なしの境界線は曖昧であり、線があるとしたら、
それは人為的に作られたものであり、そのことで得する人がいるかもしれない。

――働くこと、と、働かないこと、の境界線への問いかけ?

今の社会では、働くことは金をもらうこと、というのが基本。
でも支払われない残業代を一例にとってみても、容易に想像がつくのは、
お金をもらってない時でも十分に働いている、ということがある。
いわゆる「主婦」の家事や介護もそうだろう。

今はここまでしか、言えないか。
あと言えるとしたら、時間か。